2009年11月28日土曜日

待ってろ、サカナども

今週は久里浜・剣埼・亀城根のマダイが好調だった様子、トップ10枚オーバー日もあったようだ。鹿島・外川・大原のヒラメも絶好調を維持。不調だったヤリイカも上向き模様。今日土曜は好天、少々風があったようだが、楽しめたろう。にもかかわらず・・・仕事が忙しい。今日も結局フル出勤になっちまった。先週三連休の二日仕事に続き、実質週一しか休めない。が、この不景気に仕事があるのだから不満は言えまい。この仕込みがいつか復活につながることを願うばかり、光明はまだ見えないが・・・。それにしても、明日から海外出張で、来週末も釣行は無理。・・・とほほ。帰国後、平日休んで行くぞ!!待ってろ、マダイ・ヒラメ・ヤリイカ!!・・・って、こんなときは、旬というか機を逃してしまうんだよな、大抵。

2009年11月23日月曜日

困った時はアジ

中潮
関義丸 第8
走水沖60m~観音崎沖80m
曇りのち晴れ 風北東多少 波1m

マアジ19本 25cm~38cm

昨日は早起きするも10m以上の強風と1月並の気温で釣行断念、結局また仕事。どこも釣果は振るわなかったようなので正解。マダイ連続ボウズで忘れた釣味を取り戻すべく走水へビシアジ。困った時はこれに限る。6時過ぎに着いたが新造船第8関義丸の前にはすでにクーラーボックスが10個ほど。左舷ミヨシに着座。「広くてきれいですね。何トンですか?」と水を向けると、「18トン。幅は4.80m。」と船長。第5より1mだけなのだがもっと広く感じる。満員20名乗せて真沖へ。

開始早々30cmクラスの良型が船中あちこちで上がる。ククンッというアジ特有のアタリと引き味が、久しぶりでうれしい。流し替えることなく好調に釣れて、バラシながらも1時間ほどで7本の良型ゲット。こりゃー30本はいけるかななどとほくそ笑えんでいると、巻上げ中に突っ込み、かわす間もなくプツン。ダブルだったのかと2号ハリスを2.5号に変更。今度は棚を取り直したとたんに強烈な突っ込み、またしてもハリス切れ…。もしかして…?と考えていると、裏側右舷ミヨシでマダイだ!やっぱり。ドラグを緩めて備えるが、時すでに遅し。それどころか、潮止まりなためか、マアジの喰いも悪くなってしまった。ツ抜けもままならないか…?

船長も見切ったか、11時頃観音崎沖へポイント移動。すぐに大型を取り込む。上潮がきつくなりオマツリが頻発する。太い仕掛けがなくなり、1.5号をはらはらしながら使う。細ハリスが奏功したのか、頻繁にアタリが出る。重さに慎重に巻きあげるとトリプル!タモをどう入れてよいかわからないので一気に抜きあげ。楽しい!イサキ用3m仕掛けでポツポツ追釣し沖上がり。すっかり晴れ上がり、気持ちよく帰港。船中4-28。外道にマダイの他ブリクラスのワラサも。マダイ(らしき)はここでも逃したが、やっぱり困った時はアジ!

BJSヤリイカ乗り調子165+B
電動丸1000SP PE3号
ビシ130号、天秤30cm、クッション30cm
ハリス1.5号~2.5号、2~3m、2~3本針

2009年11月21日土曜日

三連休なので

ヒラメを狙いに鹿島か大原デビューしようと目論んでいたのだが、今日は丸一日仕事・・・。一仕事片付いたが、まだ他にもやることは山積みで、もう一日ほどはつぶれそうだ。明日は釣行でリフレッシュ、明後日に残りの仕事を片付けよう。となると、外房まではとても行けない。近い東京湾・相模湾でなにかしら好調な釣りものはないかと、釣果チェック。好調だったイナダ・マダイも今日は不調模様、週末になるとこれだ。ワラサも終わりかな。ヤリイカが良かった様子で、イイダコもまだいけそう。が「イカ類はもういらん。イイダコはきらい。」と上さんは相変わらず・・・。「どっちでもいいよ、それなら。」のアジかキスにするかな、明日は。忘れた釣り味を取り戻すにも絶好だし。

2009年11月15日日曜日

荒天後の荒食いかド貧果か

来週の日米会議を控えて今週は忙しかった。金曜午後になってようやく日本側の方針が決まる。昨土曜も出勤、なんとか準備を整えた。少々疲れた。リフレッシュ釣行は何にしようかと考えを巡らせつつ、夕食の豚ステーキを頬張っていると、「もう魚なくなった。明日は行くんやろ。マダイはやめとき、どうせ釣れへんねんから。イカとアジ以外やったらなんでもええから魚持って帰ってきて。」と上さん。ぬぬ、読まれている。
確かにマダイ4連ボにもなるとリベンジの意気込みも薄れ、なんでもいいから釣味を楽しみたいという気分でもある。こういうときはビシアジやイカ類が良いのだが、両方封印されるとハタと困った。キス釣りを楽しむのも良いが、プラスアルファの泳がせハモノが喰わないと物足りない。ヒラメで鹿島か大原にデビューしたいが、遠くて腰が重い。何かないかと釣果情報を見るが、ここ数日の荒天でほとんど出船していない。明日は南西風が強まる予報で、相模湾のウィリーも辛そうだ。ふと、小柴港と金沢漁港のイナダ&マダイが目につく。好調なイナダなら楽しめそうだ、状況みてマダイも狙うようだからうまくすれば・・・。そそくさと釣具と仕掛け類を準備して就寝。
4時45分に起床。歯磨き・洗顔すませるが、どうもシャキッとしない。思いの外、疲れが溜まっているのか。天気予報を最終チェック。晴れるが昼前から西風強まり、湾内でも2mの波。荒天後の荒食い模様と底荒れによる貧果模様とが、交互に頭をよぎる。うねりの中、風に吹かれてぐったりしている姿が浮かび、気分が萎えた。中止を決定。今日は所用を片づけ、ゴロゴロしていよう。

2009年11月8日日曜日

ツキのないときは・・・

2009年11月8日(日) 小潮

瀬戸丸 第18号船
剣先沖 水深 45-55m
晴れ 後風少々 凪

マダイ 0
外道 アカイサキ リリース

絶不調!アタらず。棚取りが悪いのかな~、ワラサ・イナダはおろか、アジやソウダもかすらず。左舷9人のトモ4番。左舷は右隣りの1枚のみ。船中?枚。魚の引きを忘れてしまった。おまけに道糸切れで天秤・サニービシ・クッションをまとめてロスト。店でやってもらった編み込みが解けた様子。とほほほ・・・、つかないときはこんなもの。ついにマダイは4連ボ!剣埼→カメギ→久里浜→剣埼。やはり平日釣行でないとダメかな、マダイは。それとも、はやりのひとつテンヤマダイとかスピニングマダイとかいうのを勉強に、大原に行くか・・・。「またボウズ?タイやめたら?ヒラメでいいよ、正月用も。」と上さん。ヒラメに失礼だろ。

BJSミヨシ 40-255+B
電動丸1000SP PE3号
サニービシ80号→貸しビシ80号
5号7m、3号7m、6+3号9m、2.5号6m2本針、2号6m2本針 

2009年11月3日火曜日

不機嫌なタイ

2009年11月3日(火、祝) 大潮

ムツ六釣船店 第10東丸
下浦沖 40m
晴れ、北風やや強い、波1m

マダイ0
ヒラソウダ多数、小ヒラメ リリース

土日は、結局仕事してしまった。気分転換兼ねて、昨年いい思いをさせてもらった正月用マダイを狙いに今年もムツ六へ。ワラサも終わりに近づいたからだろう、6時前に着いても28号船はすでに満員、大船長が10号船に案内する。風潮からは今日は前半右舷トモ、後半左舷ミヨシが良さそうだが、空いていた右舷ミヨシに。

船中1枚。28号船も0-2、船中7枚。潮が澄み過ぎたらしい。3号7mで始めたが、潮が速いので2段テーパー9m、喰い渋るので2.5号6m、広く探るべく2本針、漂わせようと浮きビーズ、ソウダの猛攻を避けるべくガン玉、思いつくものは全てやったが、奏功せず。2号ハリスを作ろうとまでしたが、風のためうまく結べず断念。やはりあらかじめ準備が必要。釣れたのはソウダばかり。上針についたイナダも取り込み時に下針のソウダに振り落とされてしまった。マコカレイかと思いきや左向き。ここでもヒラメとは相性が良いのかと、20cmの可愛らしさに和まされて苦笑しながらリリース。

参った。マダイにボウズはつきものとは言え、気がつくと三連ボ。なんと5月4日以来ちょうど半年もマダイの顔を見ていない・・・。今年の目標の一つヒラメデビューは果たしたが、もう一つのキロオーバーマダイは未達成。あと2カ月しかない・・・。

BJSミヨシ40-255+B
電動丸1000SP PE3号
天秤50cm、サニービシ80号、クッションゴム1m
3号7m、6+3号二段テーパー9m、2.5号6m(1本針、2本針)