喜平治丸 1号船
剣崎沖 水深70~80m
晴れ 南西風7m後3m
波 1.5m後0.5m
マルイカ 27杯 胴長15cm~25cm
ムギイカ 9杯 胴長20cm~27cm
4日の釣行予定を強風で順延。5日は出港時の強い風波が1時間ほどで収まり絶好の釣り日和に。人気のマルイカ、8号船の右舷トモ3番を確保したが、二艘出しとなり、名簿順に呼ばれた時には空いていたので1号船右舷トモに。
テーマはマルイカのアタリの察知。BIマルイカにAT100PHに巻いたPE1号と敏感な仕掛けで見極めを試みる。錘も軽くしたかったが船で50号に統一。身切れを回避するためクッションゴム入りの中錘10号をつけたが、結果的にはこれは不要だったかも。このところブランコが良いとのことなので、FFT製を使用。始めの5流しぐらいはアタリがさっぱり分からず。空シャクリでイカであろう何かに引っ掛かっては逃げるのが手に伝わる。竿先に集中。そのうち、ほんのかすかに竿先が浮いたりモタれたりするの察知。その瞬間に即アワセるとガシッ!なるほど、これは面白い。
この日はイカの移動が早くて、長い流しは少ない。ブッコミ直後に乗ることが多く、そこで乗らなければ後は乗らないこともしばしば。沈下速度の速い細い仕掛けはこの点でも有利。お隣さんが着底前に巻上げ始めることも。ブランコでアタリがわかるようになってくると、10cmの枝ス分だけ遅れているのではないか、と思えてくる。そこで後半直ブラに変更。70mもの水深なので、アタリの出方が若干はっきりしたかな~という程度か。直ブラが浅場で多用されることにも納得。アタリの出方よりも、アタリそのものが少ない。叩いてみてもこの深さではあまり奏功していない感じ。これらデメリットほうが気になり、終盤は浮きスッテでフワフワ漂うイメージのブランコに戻す。ラスト2流しは大流しになり、ムギイカ混じりで10杯追加。
シマノ BIマルイカ165
アルファタックル 船100PH PE1号
クッション付中錘10号
5cmブランコ5本、4cm直ブラ5本
0 件のコメント:
コメントを投稿