2010年8月22日日曜日

釣りバトル第15戦 一人早上がり

2010年8月21日(土)釣行

関義丸 8号船 午前アジ
走水沖 水深70m 中潮
晴れ 南東の風3~0m 波なし

マアジ 21匹 25~38cm
上さん マアジ 3匹 25cm

「開きにするでっかいアジが欲しい」と上さん。「え~、この前いっぱい釣ったろう」「あれは小さかったし、全部配った」で、走水でビシアジ。土曜にしては珍しく混まず一艘出しの関義丸の左舷トモ2、3番に陣取る。

9時の潮止まりまでは上潮が早い。目の前を横切るミヨシ寄りからの道糸数本がかいくぐり、ポツポツ釣れる。期待通り30cmオーバーがほとんどで、40cm近い良型も。オマツリによるタイムロスも長かったが、後半は潮も弛んで追釣。型・数とも満足な釣行。痛かったのが仕掛けのロスト。スナップ壊れでプラビシロスト。続いて道糸高切れ(上さんのタックル)で天秤、金ビシ、クッション、仕掛け一式をまとめてロスト。上さんはロッドホルダーの留め金具を海ポチャ。半日でこれだけまとめて失うのも珍しい。

上さんのテーマは手前マツリの自己解消。あいかわらず頻発させるものの、交換も含めてなんとか自分でこなす。この日の問題はコマセワーク。30m程度の浅場で小型を狙うならともかく、50m以上の深さの大型狙いでは130号でのコマセワークは、少々無理。完全にタナボケしておりアタリがない。左右で抜きあげる大アジを眺めては口先が尖る。アドバイスするが、重さのため短く鋭い振りができない。忘れたころにアジを取り込むが、残り1時間でギブアップ。初の一人早上がりで船上ふて寝。沖上り時釣果を聞いて回る船長に、「3匹」と憮然と上さん。あわてて「船長がかわいそうだろ。カウントしなくていいよ、船長」とフォロー。

帰宅後「測量までもないな」と勝利を確認後、大アジの鱗・内臓を処理して10枚を開き干し、大サバをシメサバに。午後の延長ふて寝から目覚めた上さん、これで懲りてもう止めるだろうと思いきや、「腹立つなー。明日リベンジや。ワラサ行こ!」…あかん、完全にハマっとる。

シマノ BJSヤリイカ165+B、 シマノ 電動丸3000BM PE5号
天秤70cm、プラビシ130号、クッション30cm、2号3本針2m~2.3m

上さん
シマノ BJSスルメイカ直結120+B、シマノ 電動丸1000SP PE3号
天秤50cm、金ビシ130号、クッション30cm、2号2本針2m

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