朝焼けの剱崎・間口港 |
喜平治丸 8号船
剱崎沖 水深130-160m 波1m 小潮
晴れ 北東の風5-13m
ヤリイカ 14杯 胴長17-40cm
マサバ、ゴマサバ、マトウダイ 混じり
「今日はどこへ行くんですか?」と今シーズン初のヤリイカのポイントを聞く。「剱崎沖。1日にThe Fishingで大塚さんがヤリイカで収録してえっちゅうから、釣れねーから番組にならねーんじゃねーかっちゅうたんだども、5人で20-30だったからまぁまぁみてーで。」と船長、出船前の会話。18日か25日の放映らしい。まだ本格化していないヤリイカを始めるとWEBにあったので、慎重な喜平治丸にしてはめずらしいなと思っていたが、なるほど、そういうことだったのか。釣り人のほうは慎重なようで、絶好調で盛況な3号船アオリイカに比べて、ヤリイカは3名。大型船にもかかわらず仲乗さん含めて4隅だけの左舷トモ。しまった、イカタイ用の泳がせ仕掛けを忘れた、こんな大名釣り滅多にないのに…、まぁヤリイカそのものが釣れなきゃどうしようもない、などと考える。定刻7時に出船。
イカタイなどと欲張ったのがいけなかったのか、序盤さっぱり乗らず。ようやく掛けたらサバに振り落とされる。7本針にパーフェクトが2回、…サバだが。一匹だけ太ったマサバが混じったので持ち帰る。直結に代えてサバは回避できたが、まるでアタリがない。ブランコに戻し、9時になってようやくヤリイカを取り込む。周囲に僚船はない。中盤、群れが小さくてピンポイントなのだろうか、船長も懸命に追う。洲崎沖や沖の瀬に移動せず、あくまでここで粘る腹らしい。収まるはずの風も止まない。12時で4杯。こりゃあダメか、泳がせたかったなー、などと考える。三浦半島に房総半島、遠くに伊豆半島、城ケ島越しに富士山を望む。船上からの絶景に癒される。
大中小のヤリイカ。 右端は胴長40cm |
シマノ BJSヤリイカ乗り調子165+B、シマノ 電動丸1000SP PE3号
ヨリトリリング、中錘なし、11cmブランコ7本針等、オーロラピッカピカ等、錘120号
こんにちは、まーです。いいですねヤリイカ、私はヤリイカってやったことないんですよ、難しそうで・・・14杯はりっぱですね。9日のアマダイは風で時化になり11時に早上がりでボウズでした^^;
返信削除まーさん、ありがとうございます。
返信削除イカは長い仕掛けに慣れてしまえば、魚よりむしろ簡単ですよ。船長が群れにタイミング良く当てて釣らせてくれるので、ヘボな自分でも大丈夫です。9日は強風の中出撃されたんですね、お疲れ様でした。自分にはアマダイのほうがよっぽど難しくて、一回やったきりです。