2011年11月27日日曜日

ヒラでもマルでもなくてスマ

出船準備の庄幸丸二隻
2011年11月27日(日)釣行 中潮
庄幸丸 1号船 右舷ミヨシ1番
富浦-勝山沖 水深25-75m 波0.5m
晴れ 北のち南南西の風 5-1m 

マダイ 6匹 300-700g
イナダ 4匹 45cm
カンパチ 1匹 45cm
スマ 1匹 45cm

先週末は大荒れで、エントリーしていた上州屋・東レのひとつてんやマダイ大会が中止に。今週末は暖かく凪で上々のコンディション。「フグか、ヤリイカか、ヒラメか?」と聞いたのに、上さんは選択肢にないマダイを御所望。久里浜が渋く、剱崎は竜宮様とかで休み。ポツポツ釣れている勝山へ。13名が乗り込む。

マダイにカンパチ、イナダ。
中央の腹に斑点模様がスマ。
 富浦沖50mで一投目。コマセを撒いてタナを取り終わる直前にヒット。幸先良く700g。その後も塩焼きサイズながら連釣して序盤に3尾。中盤は勝浦沖25mに回遊するイナダをポツポツ。協定の9時には富浦沖75mを狙うが、マダイは釣れず。巻上げ中にショゴが喰ってきていい土産に。直後に竿が突っ込みドラグが引き出されるヒット。が、聞きあげるとすっぽ抜け。テーパーのサルカン部でハリス切れ。うーん、悔しい。結びを変えにゃあダメか、大型は…。終盤は勝浦沖の45mと25mでマダイとイナダを追加。ラストの流しで強い引きを見せたのはヒラソウダかと思いきや、「腹に星があるか?スマだ。良い物釣ったな、刺身がうめーよ」と船長。

終始アタリがあり楽しい一日に。リリースしたサバも加えれば五目達成。型が小さかったがマダイは船中0-6で久しぶりの竿頭。仕掛けの選択とコマセワークが奏功したようで納得の釣行。スマは初めて喰ったが、確かに美味い。ソウダのように身割れせず、カツオ臭さもない。ビンチョウマグロのようだ。

マイロッド4マイリール1 PE3号
天秤70cm、プラビシ80号、クッション1m
5-3号二段テーパ9m2本針、6-4号2段テーパ10m2本針
4号ストレート10m2本針、5号6m1本針

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