2013年4月14日日曜日

任務完了も課題あり

2013年4月13日(土)釣行 中潮
大型ヤリイカ
2杯裾分け後でもこのボリューム
喜平治丸 8号船 右舷胴間(右11の真ん中、左も11)
6:30出港、13:30納竿、14:15帰港
洲崎沖-沖の瀬-洲崎沖 水深160-180m
曇りのち晴れ  東北東後西の風7-2m 波0.5m

ヤリイカ 15匹 胴長30-40cm
スルメイカ 2匹 胴長23cm
ゴマサバ 8匹 30cm

コマセマダイの準備をしていると、「サバが欲しい」とお上。ばあばから督促があったらしい。「(たくさんあった)イカを送くりゃあいいだろ」と応じると、「もうなくなったからイカでもいい」と言う。結局全てガメていて、仕送りしていなかったようだ。そう言えばやたらイカ料理を喰った気がする。サバ狙いの船はまだないので、ヤリイカ狙いで付き物のサバを仕入れることに。日曜釣行を考えるが時化そうな予報。土曜釣行となると金曜の飲み会が気掛かり。釣れ盛っている鹿嶋や外房を予約して深夜出発する自信がない。もう終わりかと思われていた城ケ島・剱崎・洲崎のヤリイカが盛り返している。予約不要で出港が早くないのがありがたい。4時間の睡眠で体調は良くはないが、酒は抜けた。喜平治丸に飛び乗ることに。

5時に宿に着いたが、残り席は2席。5分後のお客さんたちは満席で断られていたので、右舷胴間に文字通り滑り込んだ。洲崎沖で開始、1時間ほどで4点掛けを含む9杯を取り込む順調なスタート。大型なので引きも強く楽しい。ここでは潮が遅くて、心配したオマツリはなかった。サバも順調に(?)8匹確保してもう充分と直結に変更。ところがサバの猛攻が続き、たまらず船長は沖の瀬へ移動。

ここからがまずかった。二枚潮に大マツリが船中各所で頻発。せっかく乗せたイカも直結ではマツったら最後、全て振り落とされる。解くのに時間もかかり、釣りにならない。小1時間ほどいたが二流ししかできず、洲崎沖に舞い戻る。ここでも潮が流れだし、一流し一投の展開に。しかもサバは相変らず多い。サバを避けた直結にはオマツリ、マツっても確保のブランコにはサバ、な展開で数が伸びない上に、仕掛けのお釈迦が頻発。潮でラインがフケて落下中すでにマツっているのか着底に時間がかかる。船の前後で15mほども高低差のある駈け上がりを攻めているので、根掛りで仕掛け毎の錘ロスト2回。結局、船中12-51と好調な乗りの中で17匹と低迷。

ともあれ3週間ぶりの釣行は、任務のサバも確保できたことだし、べた凪と暖かい日差しに上着を脱ぎ、気持ちの良い物に。反省点は5号(3000番リール)の道糸。潮切れの良い3号(1000番リール)に変更すべきだったのだが、3号を巻いたリールでは大型イカの多点には力不足も恐れ、なにより船上では面倒で替えず。3号を巻くもう少しパワーのある2000番リールが欲しいところだが…。

マイロッド1 + マイリール8 PE5号
ヨリトリリング、錘120号→2個ロストで糸フケ防止に150号に
11cmブランコ7本針、14cm直結8本針、お釈迦5組

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