しっかりしてきた孫1号に、 盗み食いを企む孫2号 |
30数年前、俺たちもそうだった。違いは近くに甘えられる人がいるかどうかだけだ。俺たちにはいなかったが、こ奴らにはいる。当時の厳しさには耐えられまい。うまく甘えながら自活の術を開発してゆけばいい。次男Kも嫁Aも焼肉にしたかったようだが、孫1号Hがもんじゃ・お好み焼きを引かなかったらしい。
孫1号は大きくなった。利発さは相変わらずで心配無い。孫2号も1歳にしては背が高く歩き廻る。二人ともふっくらしているし、飼い犬のココがコロコロしているので心配ない。なんとか生活していける証拠だ。負けるなと乾杯し、また来いと盃を交わす。踏み出したのは間違ってはいなかったろう。日中墓掃除してやった上さんも泣きながら飲んでいるに違いない。
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