2017年3月20日月曜日

コントラスト

春分の日を含む3月18ー20日の三連休。

菜の花とタワマン
本文に無関係な日テレからくり
17日は深酒。その影響で18日は午後まで動けず。ここ数年では二日酔いは珍しい。掃除・洗濯済ませて、のんびりしようと思うのだが、天気がよいと一日部屋にこもっていられない。洗車に出かける。きれいにしたクルマでモールで散策でもするかと思っていたが、花粉症を発症。鼻がズルズル、目やにも出るし、のども痛む。すごすごと部屋に引き揚げる。

池と茶屋と高層ビル
池と松と東京タワー
18日は最高気温19度と4月上旬の予報。釣りにも良い天気だ。釣りそのものは楽しいのだが、釣果を捌くのも配るのも億劫になってきて、足が向かない。日差しが暖かいので浜離宮まで散策へ。江戸時代には将軍家の鷹狩場から鴨場や庭園と整備され、明治時代には宮内省管轄で迎賓館としても利用、戦後東京都に移管されたと言う。

海と松とレインボー橋
樹齢300年!
都心には贅沢な広大な敷地を東京湾とつながる堀が取り囲み、中にも汐入の池や鴨場の池がある。休憩所にもなる茶屋は観光客で賑わう。松と高層ビル、池と東京タワー、海とレインボウブリッジ、菜の花とタワーマンションなど、自然と造形物とのコントラストがここでは随所に見られて思わずシャッターをきった。

興味深かったのは、小覗・大覗と言い鴨場の隠れ土手。そこから池からの引き込み堀にエサを撒いてアヒルをおとりとして引き寄せ、ついて来た水鳥を鷹や網で捕獲していたらしい。なるほど池には鴨らが気持ち良さそうに群れている。しばらく代われないものだろうかなどと考えながら、腹を満たしに築地まで歩く。寿司をほおばり昼から飲む。いい休日になった。


2017年3月4日土曜日

エレベーターを選べ

育丸Webから
メバルはかわいい
2017年3月4日(土)釣行 小潮
育丸 左舷トモ1番(左2、右3)
7:00出港 13:50納竿 14:30帰港
沖の瀬 水深70-80m 波0
曇り時々晴れ 風なし

メバル 4匹 20-25cm
キントキ 2匹 28-30cm
ウマヅラ 4匹 28-30cm
クロムツ 1匹 23cm
育丸Webから
キントキはいかつい
アカイサキ 1匹 25cm
トンボ等リリース多数

デカウマは
その後計4枚に
久しぶりに月例仕立てに参加。思えば今年の初釣行だ。3月になってしまった... 釣り物はオキメバルなのかクロムツなのかはっきりしなかったが、若船長によるとオキメバルらしい。凪の海を滑るように走って沖の瀬へ。

1投目、2投目と連発で良型のキントキ。この時季さば餌に喰い付く。その後も底から指示ダナへ探ってくると、ウマヅラだの、クロムツだの、アカイサキだの、シキシマだの、トンボだの、と何が釣れるかわからないが、飽きない程度にアタリがあるのは楽しい。丸一日5目以上の魚たちと戯れてのんびりできた。持ち帰っても調理するのが面倒なので、全てMさんに贈呈。料理店Oに渡すらしい。職場の引越後全くご無沙汰しているが、また覗いてみよう。

キャリーで一発積降
プラス長靴でグロく
釣りも楽しむのが表番組だが、新居からの釣行がどんなものか試したかったのが裏番組。まずはクルマへの道具の積み込みと積み降ろし。戸建てのときには玄関から目の前のクルマへ3往復ほどすればよかった。マンションではエレベータや機械式パーキングの待ち時間があるので3はおろか2往復もしたくない。そこで重宝するのがキャリー。これで一発積み込み。

復路も一発でクルマから部屋まで来れたが、注意が必要だ。早朝と違って帰りは相乗りになりやすい。エレベータに同乗したカップルが、クーラーやタックルボックス、なにより長靴を一瞥して、こいつは釣りバカ日誌の浜ちゃんかと明らかに嫌悪の表情。狭いエレベータから出るときに魚臭そうな道具が触れてしまうので尚更だ。次回以降、業務・荷物用エレベータを使おう...

帰宅後の入浴兼タックル清掃は依然と大差ない。ただ、風呂のスペースが2/3になったので、ドアが開かなかったり足をぶつけたりするだけだ...

ダイワ 極鋭 中深場H205 + シマノ フォースマスター2000H
天秤50cm ビシ130号 クッション50cm
1.75ー4号 2-4m 2-3本針